GDPG科研 Global Digital Platform Governance

News

メンバーの活動・研究会・シンポジウム

国際法外交雑誌123巻1号(2024年)にメンバーの論稿が公表されました。
ワークショップ・Workshop of Nagoya University Graduate School of Law “Cross-Border Legal Aspects of Digital Platforms"
特別講義・Special Lecture of Professor Alain Strowel on “EU data regulation in relation to AI and IoT: How to balance the new access rights with intellectual property?” at Keio University
国際法外交雑誌122巻3号(2023年11月)特集「デジタルフラットフォームの自律性と国家法秩序」にメンバーの論稿が公表されました。
オンラインワークショップ・Joint Webinar of Nagoya University Graduate School of Law and the University of Nottingham School of Law "Current Issues on Digital Markets/Platforms Regulation"

プラットフォームビジネス研究会

第32回プラットフォームビジネス公開研究会
第31回プラットフォームビジネス公開研究会
第30回プラットフォームビジネス公開研究会
第29回プラットフォームビジネス公開研究会
第28回プラットフォームビジネス公開研究会

GDPG科研について

 本研究は、デジタルプラットフォーム取引の越境性に我が国が適切に対応するための国家規制、紛争解決、及び国際協力のあり方を示すことを目的としています。具体的には、①国家法間の調整の観点から、関連法規の国際的適用範囲を明らかにすると共に外国法規との抵触を調整するためのルールを探求し、国境を越えるデジタルプラットフォーム取引紛争に関する実効的救済手段を模索し、さらに、国境を越える執行に関する協力体制のあり方を提言します。その際、② グローバル・ガバナンスの観点から、国際機関や民間団体等における様々な規範形成や我が国への影響にも留意することで、理論的にも整合性があり実務的にも実効性がある包括的な規整枠組(「グローバル・デジタルプラットフォームガバナンス(GDPG)」)を設計することを目指します。